うちの4コマ劇場-->

猫のきなこ🐱、犬のベリー🐶との賑やかな日常を4コマまんがにしてお送りしています。

きなこ

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いよいよかるたの最後「ん」です。
さまざまなかるたで「ん」を見てきましたがどれもこれも無理矢理な感が否めないですね。
結局「ん」で始まる言葉など存在しないのです。


猫かるた (MOE BOOKS)
石黒亜矢子
白泉社
2017-11-15

猫たすけかるた 1セット
ネコリパブリック NECO REPUBLIC


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「を」から始まる言葉なんてないよ・・・と思いつつ調べていたら
古典では「をし」という言い方があることを知りました。
愛しいとかかわいいという意味らしいです。
現在では同じ発音で「推し」という言葉があります。今と昔、同じ発音で似たような使われ方をしているのは面白いですね。







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いよいよ「わ」まできました。
ここまで長いようであっという間でしたね。
きなこさんは階段を登る時、いつもダッシュで、変な掛け声を発して駆けていくのです。
人が登るのをきっかけに登りだし、そしていつも自分が先頭に立ちたいため、狭い隙間を追い抜いていきます。
踏みそうになって危険なので追い抜きはやめてほしいのです。







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床に寝ているきなこさんを強く押すと”すぃ~っ”と綺麗に滑っていきます。
本人も嫌じゃないらしく何度もやってきてねだります。
でも繰り返しているとこちらが先に疲れてしまって終了となります。
もしかしたら滑り台なども好きかもしれませんね。






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猫のパンチは強力な武器です。
興奮しているきなこさんに猫パンチを喰らうとかなりの衝撃があり、とても痛いです。
でもきなこさん、そのフワフワした湯気にパンチをしても全く効きませんよ~。









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猫は温かい所が好きですね。よく窓辺にいますね。
きなこさんも真夏はさすがに窓際というわけにはいきませんが、
エアコンの効いた部屋からは一歩離れて暑いんじゃないの?というくらいの所で寝ています。
猫はもともと砂漠で生活していたといいますし、涼しいより少し暑いくらいの温度が好みなんでしょう。









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やわらかくてなめらかだから気づきにくいのですが、きなこさんはなかなか重いです。
抱っこしていても数分で疲れてしまいます。
その重い体が身長の数倍高い所に登ったりするのは結構体力を使うのではないでしょうか?
毎日何気なくカウンターキッチンで餌をあげていますがもしかしたらそのうち重さで折れるかも?





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普段大きな音が嫌いなきなこさんですが、ピアノの音だけは嫌いではないようです。
大音量で弾いていてもいつもピアノ椅子の下に潜り込んできて鑑賞しています。
人間が聞いて心地よい音はね子にとっても心地よいのかもしれません。




シルエットオブジェ ピアノ猫 猫の置物
シルエット工場 川口喜久雄





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その時にやりたいことをする、行きたい所に行く、
後のことを考えてはいけないのです。
・・・というくらい猫はその時の気分で行動します。
なので高いところに登ってしまうとすぐ降りられなくなってしまいます。
そんな場面を何度見たことでしょう。
その度、放っておいたり、助けたりしなければいけないのは実に面倒です。








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相変わらず掃除機が苦手なきなこさん。
「フー!!」となったのは最初だけで最近は走って逃げていきます。
でも見えるか見えないかのギリギリの距離を保って観察しているのです。
恐怖と興味が同時に存在しているのかもしれませんね。








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